4月16日(水)規範経済学研究会
皆さま、下記の通り、4月16日(水)の16:30より規範経済学研究会を開催します。今回は理科大の神楽坂校舎が会場になりますので、東京近郊の先生方・院生さんには奮ってご参加頂きましたら幸いです。
報告者のジョセフ・メイゾーさんはハーバード大学で哲学の博士号を取得しましたが、学部時代には経済学を専攻していました。
研究報告の内容は、どのような場合に均等分割が許容可能であるのかを哲学および経済学的に検討したものになります。平等主義、功利主義、優先主義、左派リバタリアニズムとも深いかかわりをもつ内容で、気候変動などの長期経済評価にもかかわる重要な研究報告になります。本MLに登録されておられなくとも、ご関心のありそうな方々にお声がけ頂きましたら幸いです(本メールの関係者への転送は大歓迎です)。
以下、今回の研究会の詳細です。
2025年度 第1回 規範経済学研究会(東京理科大学との共催)
日時:2025年4月16日(水)16:30~18:00
会場:東京理科大学 神楽坂校舎 森戸記念館 地下1階 第1フォーラム(地図:https://www.rs.tus.ac.jp/jsmpem22/access_morito.pdf)
報告者: Joseph Mazor(デューク昆山大学助教)
報告タイトル:When is Equal Division Justified?
幹事:坂本徳仁(東京理科大学教養教育研究院教授)
(研究会後、報告者を交えて懇親会を開催します)
坂本 徳仁